プロジェクトノウワットが思う「ふるさとをPR」

素敵な道内の179市町村

 弊社はお仕事や撮影で北海道内のいろいろな市町村に訪れることがあります。179もある市町村ですが各地域それぞれに違った個性・魅力があります。

 もちろん特産品も個性がありますが、その土地の風土や文化であったりとその土地に赴かないと感じられないような違いをたくさん感じます。

 そんな素敵な市町村を<プロジェクトノウワットらしく>どうにかしてPRできないかなと、今まで考えて来ました。

大切なのは「持続可能」であること

 弊社の規模を考えると数百万円の予算でイベントやキャンペーンを企画し実行することなど到底できません(将来的にはやれるように頑張ります!)

 そこで考えたのは「気づいてもらう」「知ってもらう」をメインに考えたPRです。

 この北海道には本当にたくさんの魅力があるのに、有名観光地以外には光がなかなか当たりにくくなっています。

キッカケは「直売所のカボチャ」でした

 考えるきっかけになったのは数年前に秋に赤井川村の観光協会の方に何気なく「赤井川村でカボチャを買うならどこが良いですか?」と聞いて、ご紹介いただいた農家さんの直売所に行って購入したカボチャでした。

 もちろん「味」は格別に美味しかったのですが、何より私が魅了されたのが「農家の方と会話をして購入する」という体験でした。

 スーパーやデパートで並んでいる野菜や果物もとても美味しいと思いますが、生産者さんの顔を見ながら「どういった想いで育てた」のかを聞いて、育てられた環境を見て(カボチャ農家さんは非常に手入れが行き届いた畑でした!)食べたカボチャは格別に美味しく、非常に満足感が強かったです。

気づいてもらう工夫

 つまりプロジェクトノウワットが目指す「地域PR」とは「足を運んでその土地の方と触れ合う」こと自体を「観光資源」と考え、足を運んでもらうことで「その街を感じて」もらうことです。

 具体的には「直売所」の情報を発信したり、「その場所でしか買えないもの」の情報を発信したりがメインとなります。

 このやり方であればいますぐ何かを変える必要はなく負担もあまり無く、地域の方々の小さいPRが積み重なって少しずつ動いていくと信じております。

 プロジェクトノウワットはこうした小さい「持続可能なふるさとPR」をこれから続けていきます。

「ノウワットみんなのふるさとPR」第一弾は岩内町の村本テントさんです!

村本テント お店の入り口 画像 雪上のわ

詳しくはこちらのリンクからどうぞ!

今後この活動は#みんふる(タップでハッシュタグ検索が開きます)で弊社Twitter(キャラクターも含めた)や、弊社ブログで発信していきますので応援よろしくお願いいたします。

コラボしてくださる自治体や、地域の生産者さんを募集しております!

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