“コロナウイルス”で赤字

“コロナウイルス” の影響で八方塞がり

赤井川村での雪上のわのガッカリ

一番辛い閉塞感

最近少し落ち着いたと思った矢先にオリンピックの延期決定、社会全体の閉塞感のレベルが一段階上がったように感じると共に、先が見えない不安が僕の身近なところまで迫っていることを肌で感じるようになってきました。

東京五輪・パラ、「1年程度」の延期決定 「東京2020」の名称は維持

BBC NEWS JAPAN (https://www.bbc.com/japanese/52020509)

 

防疫学的に人の動きを止めた方が感染者のピークをずらせるから、自己防衛がメインなのでできる限り個々のリスクを下げたいという思いも痛いほど分かるのですが、この会社の経営はそれの対極にあるように思え毎日葛藤しております。

 

イベントのキャンセル

最初に影響を感じたのが、イベントの仕事のキャンセルでした。創業から少しずつ増えてきた仕事の電話が、1月の終わりからキャンセルの電話が増えそして2月の半ばからはほぼ鳴らなくなりました。毎日、出勤して最初に確認する留守番電話のメッセージは常に「0」その時はまだ周りに合わせて静観した方が良いのではという判断でした。

 

営業行為の自粛

実はこの部分が致命的だったりします。仕事につなげるための人脈作りだったり、飛び込み営業自体できる限り自粛してほしいと関係各所からの通達がありました。その結果、ネット広告やダイレクトメールのようなものでしか新規顧客を開拓することができなくなりました。他にもやり方は沢山あるのでしょうが、自分の知っている営業のやり方では限界に達しました。

 

強引に飛び込み営業に行くこともできると思いますが、行ったところでイベント業としては全くこの先のイベント需要がないかもしれないという時期にわざわざ感染してるかもしれない人が飛び込みで営業にくることの評判を落とすデメリットの方があまりにも大きく動けないでおります。

 

悪化する資金繰り

もちろんただ静観をしているだけだと、お金が入ってきません。人件費だけがかさみ会社のお金はすぐ底を突く状況になってきました。従業員をどうにかして守りたいので、身内からの借入や政府製作金融公庫にすぐに連絡を取りました。金融公庫から出された条件は創業の借入とは違い連帯保証での貸付(つまり、会社が倒産しても僕には借金が残る)。なかなかその日は寝れませんでしたが、従業員を守るために致し方ないと自分に納得させました。

 

今できることを考えた結果

元々、会社は「雪上のわ」というキャラクターの運営と音響機器のレンタルで始めたので両方イベント関連業である以上コロナウイルスの影響が直撃しました。しかし、自分の脳味噌をフル回転して「今できること」「社会の役に立てること」を考えて2つの事業を強化しました。

 

インターネット配信機材のレンタル業

一つ目に考えたのが、芸能人からミュージシャン、様々な方が始めたインターネット配信用の機材をレンタルすることです。インターネット配信であれば人が集まらないので比較的安全に行うことができ、全国どこにいても視聴できるという利点もあります。

 

弊社はデジタルミキサーやマイクが沢山あるので、スマホで配信するよりもかなり高音質でライブやセミナーなど配信できますし、カメラもあるので全て配信機材が整っております。

 

コロナウイルスで影響を受けた店舗さんへの救済策

もう一つはコロナウイルスで客が減った北海道の店舗さんへのお助けとして、「しっかりと衛生管理をしているのに客足が全く戻らない」などお店側の対策をもっと知ってもらう意味を込めて始めました。料金もほぼいつもの半額でしかも、辛いのはお互い様なので支払いに猶予を持たせております。

 

消費者の方がお店を選ぶ基準の一つに「衛生管理が徹底されている」があるとするならば、しっかりとした衛生管理をされているお店こそ評価されるべきで、その取り組みを見た消費者の方が少しでも安心してお店に足を運ぶことができる取り組みを一緒にやらせていただける方を探しております。

 

辛いのは一人だけじゃありませんし、正直うち潰れそうですがみなさんと一緒にこの危機を乗り切りたいと思っております。もしよかったらこの記事をシェアしていただけると励みになります。

 

#コロナに負けるな!!

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